内なる”セクシャリティ”を呼び覚ます

女性性覚醒プロデューサー＆

潜在意識心理学の専門家　磯部夏代子です。

 

 

 

今、NHKで「ごちそうさん」という連続テレビ小説を

放送していますね。

 

 

私はそれを録画しておいて

アイロンをかけながらや時間のある時に見たりしているのですが

 

 

こんな場面がありました。

 

 

主人公のめいちゃんがお父さんに結婚を

許してもらえません。

周りの家族は応援しているのにお父さんだけが

頑に結婚を反対しています。

もう、意地の世界。

 

 

その頑ななお父さんに

弟が刺客？！を送ります。

お父さんが尊敬して、お父さんが店を開店する時にも

その夢の為に援助や応援をしてくれいまも良くしてくれている

どこかの社長さん。

 

 

その社長さんがお父さんに聞きます。

「なぜ反対するのか？」

 

 

「あいつが惚れすぎていて・・・

相手の夢は自分の夢なんて一人前の口をきいて

でも、あいつは本当にその夢の為に

何でもやっちゃうんじゃうんじゃないかと。

辛い事をして苦労するのではないかと心配なんです。」

 

 

というような事を言います。

親からすれば苦労するんではないかと

幸せになれないのではないかとの心配です。

 

 

そこで社長さんは言います。

 

 

「その言葉を君が言うとは。

無一文のお前さんの夢を自分の夢と思って

やって来てくれた人が一人いるじゃないか？

彼女が苦労して来た所はたくさん見て来たけれど

不幸に見えた事は一度もなかったよ」

 

 

そして、肩をポンと一つ叩いて去っていくのです。

 

 

私・・・なんだかジ～～～んって・・・

って、これは関係ないんですけれど(^^;;

 

 

そこにかいま見た価値観があります。

 

 

私たちは「苦労」＝「不幸」と思っている所があるな～～って

 

 

じゃあ、「苦労」ってなに？

「不幸」って？

 

 

では幸せって何でしょう。

 

 

大変な事をする時。やりたくない事をしなければならない時

を「苦労」とするなら

「成長」を目指す私たち人間は「苦労」が絶えません。

 

 

今の自分にある以上のの物を課さないと成長はないからです。

 

 

だとしたら、「苦労」は本当に「不幸」なのでしょうか。

 

 

でも、いつもは潜在意識の中に

「苦労」＝「不幸」という定義があるので

 

 

「大変な事をやる時」

「やりたくない事をしなければならない時」

 

 

＝わたしは不幸だ！！！！

 

と不幸の現実にどっぷり浸かってしまうのです。

 

 

でも。

「苦労」＝「成長、発展」としたのならば

 

 

受け取る現実は全く違うものになるはずです。

 

 

 

 

 

私たちは気づかずに潜在意識のなかに

このような「定義」をたくさん抱えています。

子どもの頃

から今まで人との係わりのなかで

たくさんの「定義」決めごとをつくってきました。

 

 

 

それが何の問題もないうちはそのままにしていても

いいでしょう。

 

 

でも、その「定義」が間違った物であるならば

やはりその定義に自分自身が縛り付けられ、苦しめられる事になるのです。

 

 

あなたの作った定義には何がありますか？

 

 

自分にとって当たり前な事は

なかなか気づけませんが

あなたの作り上げた現実を素直に見て取る時に

あなたの心理に何があるのかがわかります。

 

 

 

真理を知りたければ心理を知って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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