あなたの名前は何ですか?
- 2014年04月10日 |
- 潜在意識と人生 |
女性性覚醒プロデューサー&
潜在意識心理学の専門家 磯部夏代子です。
今月から始まったNHKの朝の連続ドラマですが
「ごちそうさん」に続けて
見始めました^^
「赤毛のアン」を翻訳した
村岡花子の生涯を描いたドラマだそうです。
その一週目のお題が
「花子と呼んでくりょう」というもの・・
主人公花子は甲府の子どもが学校にも行けない様な
貧乏な小作の家に生まれ、野良仕事と子守りや家事に日々を
送っています。
その花子は当然字が読める訳はないのです。
本当の名前は「花」ですが
花は誰に対しても「花子と呼んでくれ」と言うんです。
甲州弁で「花子と呼んでくりょう」なんですけれどね。
とうとうおじいさんが
花になんで花子と呼ばれたいのか?
花でもいいじゃないか?と聞くんです。
すると
花はこう言いました。
「『花子』と呼ばれた方が自分の事が有り難く思えて来るから」と
「おじいさんも「修造」ではなく「修衛門」とか「修左衛門」と思ってみて?
その方が気持ちいいし、自分の事がありがたく思えて来るよ」って
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「人も物も名前が大切」
「名前が変わると見えるけしきもかわるよ、
風のにおいも違ってくるよ」
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って、
私たちが「夢を描く」って
こう言う事何じゃないかって思うんですよね。
自分で自分にどんな名前をつけるかではないかって。
どんな、名前をつけたら
自分で自分を有り難く思えて来るか
見えるけしきも、風のにおいも変わってくる
そんな「名前」をつけること
大会社の「社長」さんかもしれないし
エステティックサロンの「オーナー」かもしれないし
素敵な「セレブママ」かもしれないし
誰もが憧れるママモデルさんかもしれないし
大金持ちの社長夫人かもしれないし
そうやって自分に名前をつけて
そうなっている自分をイメージして
周りのけしきや、風のにおいを感じる
そうして生きていくことで
その名前の人になっていくのではないかと思います。
だから、自分に
「悲劇のヒロイン」や
「いじめられる嫁」や
「子育てに苦労する主婦」や
なんて言う名前をつけてはいけませんよ^^
私はなんとつけましょうか?
もう、決まっているんですけれどね。
皆さんはどんな名前つけますか?
自分が有り難く思えて、風のにおいも変わって感じるような
ジーんと幸せを感じる「名前」ですよ。