「こ・の・く・ら・い」やってくれれば・・・
- 2013年09月25日 |
- ⊥潜在意識と人間関係 |
内なる”セクシャリティ”を呼び覚ます
女性性覚醒プロデューサー&
潜在意識心理学の専門家 磯部夏代子(かよこ)です。
先日、ロサンゼルスに行った後の後遺症が
まだまだ残っている今日この頃・・
ヤマのような仕事に追われています。
9日間も行っていたので仕事や家事が山盛りです。
子どもの頃ならやりたくない事から逃げたりしても
責任はないし、洗濯などは母がやってくれましたし
片付けも放っておけば、
見るに見かねた母がやってくれたりしました。
でも、今は
全~~~部自分がやらないと何一つ片付いていきません。
置いておけば何日もいえ・・・
ず~~っと永遠にそのままです。
おまけに、独身の時とは違って自分の事ばかりか
夫や子どもの面倒も見なければなりません。
私がやらなければ
洗濯物はヤマのように積み上げられていくし・・
部屋の隅にはほこりがたまっていきます。
ヤマのような洗濯物や片付けものと格闘していると
心の奥底から
「何も出来ないあかちゃんではあるまいし、
このくらい、やってくれてもいいのに!」と
わたしの留守の間、何もしないで
家にいた家族に文句を言いたくなります。
「こ・の・く・ら・い」
(「お・も・て・な・し」ではありませんよ)
わたしたちがよく口にする「このくらい」の言葉・・・・
その時の自分の感情と要求度合いで随分変わってきます。
私たちの人生はすべてを世話してもらうことから始まりました。
食べる事もトイレも着替えも生きる為の全部を
「してもらう」ことから始まりました。
私たち人間は始まりは「してもらう事」からなのですね。
ですから、私たちの潜在意識のベースも
「してもらいたい」から始まってしまうのです。
赤ちゃんの時のように自分の事すら
全部やってもらいたいのに・・・
(「やってくれて当たり前」)
なんで、他人の事まで
やらなくてはいけないの~~
その頃からの「やりたくない」「やってくれて当たり前」
の心が潜在意識に残っているから
「やりたくない」「やってくれて当たり前」
を実行している人がまわりに登場する。
自分の「やりたくない」「やってくれて当たり前」
の要素が他人として映ってみえている
だけなのですが・・・
「こ・の・く・ら・い」の言葉の裏では
私は「やりたくない」を我慢してやっているのに
がまんしないで「やりたくない」「やってくれて当たり前」
を実行している奴がいる。
ということに怒りが湧いて来ているのです。
ただ、単なるやってくれないという怒りではなくて
こんな、根深い感情が隠されていたりするのですね。
もし、あなたのなかの
「やりたくない」「やってくれて当たり前」
がきちんと大人心に育っていたら
それを見ても頭にはこなくなります。
同じ場面にあったとしても怒りが湧かない。
むしろ
「やりたくない」「やってくれて当たり前」
を実行している人間が
目の前には現れないようになるのです。=現実が変わる
(だって、さっきの「奴」って
「やりたくない」「やってもらって当たり前」の
自分のこころのカケラが映った自分の姿だから。)
潜在意識を修正すると
見える世界がかわる、現実が変わると言うのは
そういうシステム。
ちょっと、むずかしかったかな・・
でも、一度わかちゃうとものすごく簡単で笑っちゃいますよ。
一度、セッションでそんな経験してみませんか?
あなたの本当の思い。見つけて修正すると
世の中が変わりますよ。
(あなた自身が変わっているだけなのですが)
『「愛されたい」「綺麗になりたい」 内なる“セクシャリティ”を呼び覚ます。艶美マインド5つのゴールデンルール 女性性覚醒セミナー』受付こちら