ダイエットの大敵
- 2013年02月28日 |
- ⊥ダイエットの種 |
食事の置き換えや、量を減らす、断食(ファスティング)する。など
食事制限をしてダイエットをしようとするとき
注意をしてほしいのは
水分補給と食物繊維の摂取です。
水分はせっかく食事を減らして代謝しようとしても
水分がないと代謝することができません
そうなると体内の水分をつかって代謝しようとするので
便をやわらかくするまで
水分が回ってゆきません
それに食事を減らせば
普通に摂取する食事から食物繊維の摂取が減るため
便秘になりやすくなるのです。
食物繊維は便秘の予防、動脈硬化や高血圧の予防にもよいですし
食事の最初に食べると
胃腸内に膜を作るようにして
糖質の吸収を押さえてくれるのです。
女性に非常に多い便秘です。
ただでさえ食事を減らして便の量が減って
出づらくなっています。
積極的に食物繊維を含むものを摂るようにしましょう。
便秘は体にとっていらなくなった排泄物をいつまでも
体の中に貯留させておいている状態なので
そのことによって
便からの水分や毒素の再吸収がおこって
血中にもよくないものが増えてゆくことになって
後から摂る食物の消化、代謝効率が下がったりして
食物、サプリ、などのいいものの
効率的な吸収も妨げられるようになります。
ひいては代謝の低下も起きてくることになるでしょう。
なので、ダイエットのかっこう厄介な敵は
「便秘」なのです。
集中して行っている期間には
もちろん水分や食物繊維の摂取に務めることは
大切ですが、
短期間であればセンナ成分などの常用性を招く成分の入っていない
下剤などを使って強制的に排出させ、便秘をしない様にすることは
かなり重要なことになってくると思います。